
こんにちは。
iroha ( @iroha0913_3 )です。

つい最近、マネーフォワード始めたって聞いたよ。

そうなの。
今月からマネーフォワードMEを使ってるので、そちらの記事もよかったらみてくださいね。
この記事はこんな人にオススメ
- 簡単に家計管理をして貯蓄額を増やしたい人
- 50代の母子家庭ってどれくらい貯蓄ができるんだろう
- しっかりした家計管理をしたいけどどうすればいいんだろう
今回は、家計管理は大切ですが『家計簿』はつけていないわが家の現状と、どんなふうに管理しているのかについてご紹介します。
母子家庭のわが家の現状
現在わが家の収入はわたしの本業の月々決まったお給料のみで、手取りは35万円くらい。ボーナスはなく、正直1円たりとも月々変わりません。
そして、現在の貯金額はぜ〜〜んぶ合わせて500万円弱くらい。
貯金は分散して預けていて、2つの銀行にそれぞれ400万円。最近WelthNaviで投資をはじめて当初50万円月々2万円で積み立て投資
こんなわが家のような家計管理はどうしてるのかのお話しです。

需要ないかもね・・

はい!自分の戒めのために。。
家計管理は簡単シンプルがベスト
少しずつ貯めていける家計になったのは子どもたちが小学校卒業をする頃。家を建てた14年前は火の車で建てたことを後悔したりもしました。
わたしの場合の、貯まる家計の決め手は、
『 出金しない 』体質をつくり『 動く口座を1つにすること 』でした。

そりゃ、出金しなきゃ・・ね。。え?
銀行への振り分けの実際
給料が口座に入金されるのはA銀行。15万円だけ残して全ておろします。そして、それぞれの口座に気持ち多めの金額ですが決まった金額を入金することをインターネットネット自動口座振替(手数料あり)で行っています。
用途 | 金額 | |
---|---|---|
A銀行 | 住宅ローン 娘名義貯金 | 15万円 |
B銀行 | 学費・塾代・学習書など | 8万円 |
C銀行 | 電気・ガス・水道・共済 | 5万円 |
D銀行 | 貯蓄・投資・予備費 | 残額 |
D銀行へは、自動で振り分けされた残りの7万円〜8万円をA銀行ATM出金してコンビニで入金。D銀行は、月に5回まで入出金に手数料がかからないことと夜間でも無料で出金ができる『ソニー銀行』です。
D銀行(ソニーバンク)では、通常の普通預金の項目を分けるシステムがあり、これはとてもありがたい。わたしのお財布代わり口座に2万円残りは貯蓄・運用用としてプールしています。
毎月のお給料が口座に入金されたらやることは、A銀行に15万円だけ残して残金を全てD銀行(ソニー銀行)に入金することだけ。
これを、もう何年も続けています。
わが家の収支の内訳
- 家賃(住宅ローン)上の娘が1年生になるときに新築購入 先は長い 笑
- 光熱費(電気・ガス・水道)
- 通信費(softbankAir)
- 保険料(けんみん共済)3人分
- 教育費(高校学費・進学塾・書籍・娘小遣い)小遣いは高校2年生で5,000円/月
- 生活費(日用品・食費・娯楽など月々決まってない金額すべて)
項目が少ないので、月々の金額は言えるくらいです。
収入は、本業1本のみで副業も今はないので明確!
※自動車・スマホ関係は、法人契約です。
家を買った14年前の収支は?

気になる母子家庭のママがいるかもしれないので書いておきますね。
まず収入は、今と違い一般の病院の病棟で看護師としてバリバリ働いていました。夜勤をしながら手取りで28万円くらい。夜勤明けの日に他の施設でバイト。その他にブログを書いて、月に3万円くらいの収入でした。
総額では、月によりますが30万少し超えるかくらいの金額だったと思います。
支出は…
- 家賃(住宅ローン) 月々9万円+ボーナス20万円
- 光熱費(電気・水道・ガス) 15,000円
- 通信費(ソフトバンク携帯1台+プロバイダー) 15,000円
- 保険料(県民共済+がん保険+学資保険)4万円
- 教育費(長女の学費・給食費・次女の保育料・くもん2人分)6万円
- 自動車費(普通車+ガソリン+保険)4万円
- 食費・生活費(5万円)
- 残りは貯金(いつも残らない…)
家という固定資産があると、嬉しいことも楽しいこともありますが、それと引き換えに、年間の固定資産税があったり、3大疾病など保険の年払い、車検など一度に多額の支払いの余裕はなくいつもギリギリの生活でした。
そんな暮らしを経ての家計管理のコツ
基本はシンプル
お金の流れはできるだけシンプルなのが管理が楽です。
収入が入ってくる口座を1つにして、そのお金の流れが把握できるように他の口座に振り分けする。できれば、家計科目のまとまりで引き落とし口座をまとめるとお金の動きが見えやすいです。
例えば、手元にお金を残しておかないと不安な方は、わたしで考えるとD銀行へ毎月決まった積み立て以外を現金でもつ。(現金だと使っちゃうけどね)

手元にお金がないのをあまり怖く感じないわたし。
きっと、本当になかった時代が長かったので、案外苦しかった母子家庭なりたての頃のお財布事情が役に立っているのかもしれません。。ケド
銀行口座ごとのキャッシュレスをフル活用
普段使いのクレジットカードは、『 楽天カード 』です。楽天銀行がイーバンクだった頃からず〜〜っと楽天カードだけしか使っていません。『 Rpay 』も、『PayPay』も、『PayPal』もお金の出口は1つにしています。これは、D銀行の引落とし。
わたしが自由に使っていいものとして、口座の残高考えながら使っています。仕事が訪問で外を動く仕事なので、トイレのためのコンビニに寄る時もあります。トイレだけ借りることもありますが100円の缶コーヒーやお昼ご飯を買うなど、すべてRpay払いにしています。
で、もう1枚持っているオリコのマスターカードは、C銀行用
普段は持ち歩かない引き落とし分専用カードになっています。
マネーフォワードMEを使う理由は?
わたしが最近『マネーフォワードME』を使いはじめた理由は、
『 メリハリつけてお金を使いたい !!!! 』
という気持ちです。そのためにやるべきことは、ひと月ごとの収支表を効率的に作って把握することだ。と考えました。
連携したすべての口座の動きが、アプリを開いたら見られるってすごい時代だなと思っています。
節約してお金を貯めることが目標だったころを思い出し、今は老後に向けて『お金、大切に使いたいな』と思うようになりました。
次女が高校2年生で、来年大学を受験するということなので、ちょっとビビり気味ではありますが・・
定期的な見直しは大事
毎月の集計は『マネーフォワードME』さんにお任せするとしても、年間の収支の金額の把握は必要です。わたしは、以前家計簿〜〜と考えた時に購入させていただいた、『まねぶる』さんの『やさしいエクセル家計簿のはじめ方』で『年間収支表』『予算管理表』『資産管理表』は使わせていただいています。
Excelピボット家計簿でお値段は確か1,200円だった気がします。
まとめてですが『年間収支表』『翌年の予算管理表』『資産管理表』の作成は、年に1度の一大イベントにして作成しています。
娘にあげ忘れたお小遣いも、表にすると一目瞭然なので、後で請求されたりもしてますが、一年を振り返り「あーでもない」の会話をするのが楽しい年の暮れではあります。
さいごに。

家計管理するためには家計簿つけないと…と思われがちですが、目的は『お金の流れがわかる』ようになること。
わたしは、家計簿はなくてもいい派です。
その代わり、銀行の口座で管理しています。
仕事をしていると、日中は銀行に行けないことが多く、いつもATM手数料を支払うのがもったいないなと思っていました。
銀行分けでお金の流れが把握できると、家計簿はなくてもいいと思いますよ。これはわたしからのおすすめです。
でもね、次女は大学生になったら家を離れたいって言ってます。
下宿したらお金もたくさんかかりますよね。。。
『大学行かなくてもいいよ〜』って止めて見るふりしてもね・・
今まで活気がありすぎた分ひとりは寂しいだろうなと思っています。
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